INTERVIEW

社員インタビュー

N.O
やみつき新規市場開拓。

Q. 現在のシゴトを教えてください

現在は新規事業であるフード&アグリビジネスの立ち上げに携わっており、環境負荷の低減につながる植物由来のポリ乳酸など、SDGsに貢献する商材を環境問題に関心を寄せる企業に提案したり、農業の方々など協業パートナーとタッグを組み、産地開発を行ったりしています。エレクトロニクス領域で事業を展開してきたAsueにとって、“食”は未知のマーケットです。まだまだ手探りの部分も多いですが、自分の力で先陣を切って突破口をこじ開けていくことに大きなやりがいを感じています。

Q. これまでにぶつかった壁はありますか

特徴を出しづらい商社という業態において、私は扱う商材が差別化を図る武器のひとつになると考えています。日の目を見ていないけれども、ポテンシャルを秘めている製品を発掘したり、新進気鋭のベンチャーに投資して新製品を生み出したりして、独自性のある商材を持つことが強みになります。しかし、それは容易ではありません。供給体制の安定性、製品の信頼性、製造工程の品質管理など、乗り越えなければならないハードルがたくさんあります。仕入れて売るだけなら楽なのですが、ものづくりの川上から川下まで関わるのはかなりハードです。中には頓挫したプロジェクトもあります。だからこそ手塩にかけて育てた製品が市場に出回り、ヒットしたときの達成感は格別です。

Q. 今後の目標を教えてください

当面の目標は一刻も早くフード&アグリビジネスを軌道に乗せて、Asueの新たな収益の柱にすることです。後発企業ということもあり、先行している他社と同様のビジネスを展開したところで、勝負の結果は見えています。無作為に販路を開拓するのではなく、しっかりとターゲットと商材を定め、そこに対して一点集中の営業戦略を取っていきたいと考えています。新規参入、新たな市場の開拓は大変ですが、何歳になっても挑戦させてくれるのがAsueの魅力。これからも立ち塞がる壁を突破する楽しさを存分に味わっていきたいですね。

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