INTERVIEW

社員インタビュー

J.M
国をまたいだビジネスは朝飯前。

Q. 現在のシゴトを教えてください

最初に私が所属したのは電子材料事業部でした。その後、熊本営業所のセンシングデバイス事業部に異動となったあと、タイに駐在。帰国後、環境・ロボット事業部を経て、現在は九州支店のセンシングデバイス第二事業部に在籍しており、半導体関連ユーザーに対して営業活動を行っています。主な商材はセキュリティカメラやデジタルカメラの目の役割を持つイメージセンサー、電気自動車等に搭載されるパワーデバイスなどです。仕入先、販売先ともに国内外に広がっており、輸出入・三国間貿易を通じてトレーディングを行っています。

Q. これまでにぶつかった壁はありますか

国をまたいだビジネスを行っている以上、貿易絡みのトラブルは避けて通れません。印象に残っているのは日本からタイに半導体検査装置を輸出する仕事です。依頼が立て込む年末年始かつタイトな納期だったこともあり物流の手配に難航しましたが、知り得る限りの関係各所を辿ったところ、何とか目途が立ったんです。しかし、安堵したのもつかの間、見事に遅延。確信を持って推し進めていたにも関わらず、結果は最悪。お客様からはかなりの忠告を受けました。これを機に言葉に責任を持つ重みと、タスクやスケジュールを先回りして予定に組み込むスケジュール管理の重要性を学びました。以降、同じ過ちはしていません。

Q. 今後の目標を教えてください

半導体関連メーカーがこぞって新工場を建設するなど、積極的に資本を投下しているこのエリアで、Asueとして存在感を強めることが目標です。個人的にもうひとつ目標があります。それは新規ビジネスを始めることです。「この製品と言えば、○○さん」「△△さんと言えば、あの事業を立ち上げた」など、Asueの営業は経験年数を積むと必ず代名詞となる製品や事業があります。私自身、かつて珍しい形状の刃物を考案し、製品化に結び付けた事例もあるのですが、残念ながらあまり知られていません。そのため、キャリアの多くを過ごしている九州の地で、私の代名詞とも言えるビジネスを確立させ、会社を盛り上げたいです。

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